鳩レース
2008年04月29日

鳩レースを、ご存じだろうか。
知り合いがレース鳩を飼っていて、
たまにレースに参加させている。
なんと、北海道で放したハトが、
東京まで帰ってくるそうだ。
鳩もてーへんだわ・・・。
そのレース鳩の訓練と、
知人のお見舞いを兼ねて、
千葉の我孫子までドライブした。
病院の駐車場で、トランクから鳩を取りだす。

オス一匹。
メス二匹。
もう、超かわいい♡
普段そこいらでウロウロしてる鳩とは、
毛並みが違うわ!
写真はオスだけど、
でぶだと思ってたら、筋肉だそうで。
すごい。すごすぎる。
千葉から東京の家まで。
その位なら、三十分ほどで家に帰り着くらしい。
車で一時間半だから、さすがレース鳩。
カゴから飛び出たあとは、
空を何回かくるくる回ってるんだけど、
お家の方向をつかんだら、
まっすぐその方に向かって飛び去っていった。
夜、ちゃあんと家の自分の小屋に入っていたそうな。
偉い!!
猛禽類に襲われることもあるし、
もちろん迷子になることもあるらしい。
タグをつけた鳩がいたら、
迷い鳩です(笑)
こうして鍛えられ、レース本番を迎えるのだね。
なんか、世の中まだまだおもしろい世界があるんだねぇ。

鳩を飛ばしたあとは、
東京、恵比寿まで戻って、
「ちりとり鍋」を食べた。
お笑いのドロンズが経営してる、
大島ってお店。
テレビでもよく取り上げられる有名店だ。
初めてのちりとり鍋。
まぁ、普通においしかった。
もつ系が苦手な人はダメだろうけど。
蜂の巣とか、珍しい部位も入ってたし。
最後の焼き雑炊ってのが一番おいしかったな

とりあえず、ビールに合う!!
ので、オススメです☆
東京大神宮
2008年04月29日

大学時代の友人、女三人で、
恋愛成就を祈願しに行った(笑)
・・・もうね、そろそろ危険信号なんで

伊勢神宮の遥拝殿である、東京大神宮。
飯田橋にある。
恋の神様を祭ってるわけではないのだけれど、
神前結婚を初めて行った所だそうで。
恋愛・結婚に関する祈りを捧げる方が多い。
とはいえ、ひっそりした神社だと思っていたら。
トンデモナイ。
参拝に、女性がいっぱい並んでた(笑)
大賑わい。
みんな、求めてるのね

しかも、ちょうど結婚式が行われていて、
素敵なお嫁さんを拝見することができた☆
縁起がいいかも!

参拝してから引いたおみくじは、
「進展の兆」!!
何か、あるかも。わくわく。
鹿児島の霧島神宮で引いた恋みくじでは、
「お金はないけど誠実な人」と
結婚するそうで。。。
あたし、どうなっちゃうのかな。
とりあえず、神様にはお願いしきったので・・・
あとは、自分次第、かぁ(>_<)
友人と、
人生語る、昼下がり。
昼間から、
お酒を飲んだ、祝日さ。
(だめじゃないか。笑)
今日のお言葉。
「恋はね、覚めるものなんだよ」
「お見合い解禁した」
By 我が友
まぁ・・・
今日は、ぽかぽかとってもあったかかったし、
気持ちよく散歩したり、おしゃべりしたり。
いやー、イロイロ楽しかった☆
ってことで♪
お料理
2008年04月23日

焼きそばを、関西風で作ってみた。
豚肉ないから、弁当用のソーセージで代用。
…なんか、惜しい。惜しい味だ。
やはりケチらずに豚肉を買うべきだった…。
お好み焼きを作りたいんだけど、
さすがに一人暮らしでは…
何枚食べればいいんだろう、みたいになっちゃう(笑)
昔、友人宅でお好み焼きパーティーをやったときは、
ホットプレートでかなりの枚数を焼いたもんだ…。
また、やりたいな。

焼き豆腐+鳥ひき肉+ひじきで。
なぁんてヘルシー。
味付けに入れる味噌がなかったから、
インスタントのごぼう味噌汁の元を、砕いて入れてやった。
これが案外イケる(笑)
とりあえず、
今度は煮込みバーグに挑戦してみよう!!
李香蘭
2008年04月20日

劇団四季の芝居を観に行った。
秋劇場でやってる、「李香蘭」。
顧問の先生の代わりなので、タダで観ちゃった☆
確かに、完全に「歴史劇」だった。
満州事変あたりの事情を、わかりやすく劇にしてあった。
個人的には、忘れてた歴史の流れを取り戻せて、
たいそう勉強になった。
なぜ、日本人はあんなにも傲慢になれたのか。
ヒットラーもムッソリーニも。
自分たちが上位者であることを信じて疑わなかった。
日本も、「我々がアジア諸国を教え導くのだ」と意気込み・・・
そして支配を広げようとした。
政治家を殺し。軍人が国を動かし始めた。
「兵隊さんのおかげです」という歌が、今聞くとなんと皮肉なことか。
国民総動員法を施行してまで、戦争にかじりついた日本。
同盟を組んでいたイタリアもドイツも降伏して。
石油も手に入らなくなり。
戦艦も飛行機もただの鉄の塊になりつつあった中、
原子爆弾を落とされ・・・
それはもう、悲劇でしかない。
その中で、
山口淑子という日本人が、
李香蘭という中国人として生きた姿は、
輝かしくも痛々しくて。
まさに翻弄された様が感動を生んだ。
途中、戦時下の映像がスクリーンに映し出された。
爆弾を落とす飛行機。
船に突っこんでいった特攻隊。
死体の山。
崖下へ飛びこみゆく人々。
…私、こういう映像って、「なんで??」の嵐が吹き荒れて、
冷静に見られない。 涙出るよね。
でもその涙は、悲しいからじゃなくて…なんだろう。悔しい、に近い感情。
自分でもよくわからない。
「なんで?」って思いはするんだけど、答えなんてわかりきってる。
もし自分が当時に生きていても、同じ運命をたどるのだろう。
私は、一個の人間でしかないから。
どうにもできない、そんな悔しさ、なのかな。
一体、一緒に見ていた生徒はどんな風に考えたのかな。
私も、生徒には多くを教えてあげたいし、
生きていく手助けをしてあげたいけど…
かつての日本のように、傲慢なる支配には絶対陥りたくない。
「世の中はこうなのです。だからこうすべきなのです。」
「私は絶対です。ついてくればそれでいいのです。」
「あなたを助けたいのです。さあ、いらっしゃい。」
・・・そんな台詞、絶対言えない。
それはただの傲慢でしかないと思ってしまうから。
謙虚に、できる限りで支援できれば、それでいい。
自分ができることなんてほんのわずかだけど。
最大限は、頑張る。
今教えているのは徒然草。
「よろづのことは頼むべからず」
ともすれば思想の押し付けになるけど、
共感に導けられれば、それでいいのだ。
・・・なんか変な方向に思考が飛んだけど・・・
芝居を観たっていうよりも、
人生を考えさせるドキュメンタリー番組を観たって気分になる。
そんな舞台だった☆
プロレス
2008年04月07日

訪れるのは初めて。案外広くてびっくり。
桜も奇麗だったし、カモが、可愛かった☆
その後、後楽園ホールへ。
初、プロレス観戦である!!!
まったく予備知識もないままで行ったけれど、
事前にイロイロ教えてもらい、
とにかく実際目にできることにわくわくしていた。
DDGリターンズ。
選手も初めて聞く方ばかりだったし、
正直楽しめるか不安ではあったんだけど…
すっっっっげ、おもしろかったっっ!!!
前半の笑いも含んだ試合も楽しかったけど、
メインの手に汗握る戦いがすごかった。
やられてもやられても立ち上がる、
不屈の精神に、途中鳥肌立った。
あと、観戦している方々の盛り上がりにも感動。
観客が一つになるって、こういうことなのかな。
ちょっと、加われないのが悔しかった(笑)
いやー、
こんな機会、今までなかったし、
私にとっては新世界だったけれど、
世の中のおもしろいこと、また一つ知ることができた☆

これまた幻想的な桜が奇麗だった…。
はらはら散る桜が、雪のようだったよ…。
桜始まり、桜終りの一日。
途中にプロレスがサンドされてるのが何とも言えない。
でも、いーぃ時間を過ごしつつ、
春休みの幕は下りるのであった☆
帰りに、コンビニで買ったジャンプSQに、
今、プロレス漫画が連載されている。
女の子が、普通に高校生活を送っているんだけど、
実はめちゃ人気の女子プロレスラーって設定だ。
もし自分が、
格闘選手ばりの身のこなし、パワー、センスを持っていたら・・・
絶対ドラマティック。
いいなぁ。そんな秘密、隠しもちたい(笑)
ルーヴル美術館展
2008年04月06日

自分がルイ15世や16世の正妻や愛妾だったら、
やはり市民は顧みず、豪奢な暮らしをしていたのだろうか・・・。
私の中では、
「ベルサイユのばら」のイメージが強いフランス革命だけど、
もしもかの時代に生きていたとしたら、
たとえその先に悲劇が待っているとわかってはいても、
束の間の幸せを、選ぶのかもしれない。
一度でいいから、
絢爛豪華な生活を、してみたいじゃない。
ねぇ。
上野の東京都美術館で、
マリーアントワネットの使用していた調度品が、
数多く展示されているのを見ながら、
そんな風に過去に思いを馳せた。
展示が明日までなので、結構混んでたけど、
楽しく周ることができた。
一緒に行った二人が、
フランスはもちろんオーストリアにも行ったことがあるので、
一つ一つの展示から広がる話題がおもしろすぎで。
実際に現地へ赴いたような気分になれた。
ルイ15世の愛妾、
ポンパドール夫人やデュバリー夫人の遺品も多く、
湯水のようにお金を使わせた女たちの、
その豪奢ぶりが大いにうかがえた。


銀食器、テリーヌ入れの輝き。
塩入れの華美な装飾。
ソース入れの凝ったデザイン。
嗅ぎ煙草入れの細かな彩色。
金の蜀台の繊細な造り。
元の用途とは関係ない部分での飾りつけが、
ごてごてとくっついていて。
すっごく奇麗だし、惚れぼれするけど…
そりゃあ市民も暴動を起こすって。ね。


最後に、マリーアントワネットの旅行携行品があった。
銀食器にも、カップにもお皿にも、
すべてにMAのマークが付いていた。
「私のもの」という証。
憎らしくも可愛らしい。
国王一家は、逃亡中に捕えられ処刑されたけれど、
ベルギーに送付したこの鞄は無事に届いたそうだ。
美しさの裏にある、悲劇。
国王一家の悲劇と。
その国王らに苦しめられた市民の悲劇と。
…表の麗しさとの対比がなんともいえない。
オーストリアから15歳で嫁いで。
三十年の奢れる生活の後、
民に追われ。
38歳、ギロチンで斬首刑。
ハプスブルグ家の女、マリーの生涯は、
あまりにも刹那的だ。
もしも成り替わるなら・・・
三日だけで、いいかな(笑)
お花見☆
2008年04月04日

おべんと持って、お酒買って♡
九段下、靖国神社にてレッツお花見

まだまだ寒かったけど、とっても奇麗なお花を見つつ、
みんなでおしゃべり☆
いやはや、いいね。
子どものころは、実家近くでよくやった、お花見。
母がお重にオカズとおにぎりを詰めてくれて。
食べて楽しみ。
バドミントンとかして楽しみ。
そんな家族風景を思い出すなぁ。
今は、お酒も飲めるようになって、
友人と集まって、いつもとは違う風情で味わう。
そんな花見ができる文化地盤がありがたいね☆
春、爛漫

近くでの気楽な花見もいいけど、
遠出しての花見もやってみたいな。
友人に、東北の桜を見に行こうと誘われたけど、
もろに平日で予定合わず

遠野の桜とか、すごく見たい。
奈良は吉野の桜も見たいねぇ。
私が見たい理想の姿は、
春霞かかる中、山奥でひっそりと咲く、桜。
今にも桜の精が出てきそうな・・・。
そんな雰囲気の中、そっと木肌に触れてみたい。
木って、なんだか触れるとあたたかみを感じる気がするのだ。
大樹は特に。
そしてパワーをもらえる気がする。
花見は、人の熱気もすごいけど、
それに負けない位の木のエネルギーが加わって。
寒くて風邪引いちゃったけど

そんな病やマイナスエネルギーをぶっとばしてくれそうだわ!!